こんにちは！大信の梶田です。

先日大信と同じ構造、パナソニックテクノストラクチャーで建てている熊本の松栄住宅様へ、震災の影響が実際どうだったかの生の声を伺いに行きました

テクノストラクチャーで建築した建物は、倒壊、損壊は無く、クロスのヒビ割れ等はありましたが、構造躯体は１棟も被害が無かったそうです。

周りには築10年以内の建物でも、筋交いが同じ方向に入っていたり、構造計算をやっていない建物は、倒壊・損壊していた建物もあったそうで、新しい建物でも耐震性が重要なことを再認識しました。

生の声としては、「親戚やご両親の避難所として自宅を活用できた。」「近所の方が倒壊・損壊し、テクノストラクチャーの建物が倒壊・損壊していない状況を見て、建替受注に繋がった。」等貴重な話を伺うことができました。

 

東海地方は、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が70％と地震が起きる確率が高いエリアなので、地震対策をしていかないといけない！と感じた研修でした！