こんにちは

最近、呪術廻戦にハマってイッキ観した石水です(笑)

 

今回は、大信の性能特化シリーズDear+Qualiteで採用されている外壁、旭トステムの「ガーディナル」をご紹介いたします

この外壁は、高いデザイン性を持たせながら、紫外線や雨水による劣化にも強い、とても優秀なサイディングボードです

 

 

サイディングボードは、現在国内で新築される一戸建て10棟あたり9棟に使用されるほどポピュラーな外壁材ですが、この「ガーディナル」はサイディングボードの中でも特に優れた耐久性と意匠性を備えています

今回は「ガーディナル」が持つ3つの特長に注目していきたいと思います

 

 

1.塗膜の変色、褪色 30年保証！

ガーディナルは業界最長のメーカー保証年数を誇ります

一般的なサイディングの多くは10年前後で塗膜が劣化してしまい、色が褪せて美観が損なわれます

そして、塗膜の防水性がなくなり、外壁にひび割れが起きると雨漏りの原因となりますので、基本的に10年ごとに外壁塗装が必要になります

外壁塗装を一回するのに130～150万円ほどの費用がかかりますが、およそ10年ごとにこの費用を捻出するのは決して簡単なことではないですよね

 

ガーディナルのメーカー保証年数である30年の間は塗装が必要ないということですので、2回分の外壁塗装費用260～300万円が不要になります

メーカー保証年数＝メーカーが問題なく使い続けられると判断した年数と言えますので、メーカーの自信が伺えますし、何よりランニングコストが抑えられて美観も長持ちなので安心です

 

 

2.シーリングレス工法

サイディングボードとサイディングボードの間には、通常はシーリング（コーキングとも言います）が使用され、継ぎ目を埋めることで雨水の侵入を防いでいます。

しかし、一般的なシーリングは傷みやすく、割れたり隙間が空いたりしやすいことと、施工する職人さんの腕次第で品質が左右されるという不安定さを抱えていました

また、継ぎ目が目立つことや、劣化した際に汚れが目立つことが、美観を低下させてしまうことに繋がっていました

ガーディナルでは、独自のシーリングレス工法によってサイディングボード同士を密着させ、隙間の内側で防水することで、継ぎ目が目立たない洗練された美しいデザインを手に入れました

シーリングの劣化によるトラブルも回避できるので素晴らしい工法ですね

厳密には、窓枠や入隅といった細かい箇所にはどうしてもシーリングが必要になってくるのですが、こちらにはメーカー保証20年を誇るシーリング材を使用することでバッチリ対策しています

 

3.セルフクリーニング効果

ガーディナルの塗膜の表面は親水性（水を弾く撥水性とは真逆の性質）となっており、水と馴染んで水玉が広がりやすい性質を持っています

この性質により、塗膜の表面と汚れの間に雨水の水滴がフワッと入り込み、汚れ浮かして落としてくれるのです

家の外観を自動的に綺麗にしてくれるって嬉しいですよね

 

 

いかがでしたでしょうか

正直、ガーディナルは主に注文住宅でしか使われないようなハイグレードのサイディングですので、もちろんコストがかかっています

しかし、住んでからの外壁塗装の回数を減らすことに直結するため、むしろトータルでは断然安上がりになりますよ

そして何より安心して長く住むことを見据えた選択ですので、実物もぜひ一度ご覧ください

 

 

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